1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/06/08(月) 22:41:02.54 ID:???*.net
今月3日、日本テレビの新人アナウンサー、笹崎里菜がデビューした。
同局系のバラエティ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』に出演し、これからの抱負を語ったのだ。

ほんの短いコメントだったが、ホステスのバイト歴で内定取り消し、それを不当だとしての訴訟、さらに逆転入社という経緯があるため、
芸能マスコミの取り上げ方は、すっかり“話題の大型新人”扱いだった。
思い返せば、「清廉性」という言葉が一人歩きするなど、「アナウンサーとは一体なんだろう」と考えさせられる騒動だった。

●小島慶子の初の小説 『わたしの神様』

先日、元TBSアナウンサーで、現在はタレント、エッセイスト、ラジオパーソナリティとして活躍中の小島慶子が、初の小説『わたしの神様』(幻冬舎)を上梓した。

舞台はズバリ、民放キー局。主人公は「私には、ブスの気持ちがわからない」と言い切る人気女子アナである。
誰よりもスポットを浴びようと競い合い、同時に地位と権力を求めてうごめく男たちとも対峙する彼女たち。
テレビドラマで、そう簡単には描けない物語だ。

低迷しているニュース番組がある。
キャスターを務めてきた佐野アリサが産休に入ることになり、抜擢されたのは人気ランキング1位の仁和まなみだった。
育児に専念する先輩と、これを機にさらなる上を目指す後輩。
フィクションであることは承知していても、彼女たちの言葉は、著者の経歴からくる際どいリアル感に満ちている。

例えば、ニュース番組担当の女性ディレクターは女子アナを指して、「ほんと、嫌になるわ。顔しか能のないバカ女たち」と手厳しい。

当のまなみは心の中で言い返す。「この世には二種類の人間しかいない。
見た目で人を攻撃する人間と、愛玩する人間。どれだけ勉強したって、誰も見た目からは自由になれないのだ」。
さらに、「どんなに空っぽでも、欲しがられる限りは価値がある。
(中略)他人が自分の中身まで見てくれると期待するなんて、そんなのブスの思い上がりだ。人は見たいものしか見ない」と容赦ない。

また、この女性ディレクターが、アナウンサー試験に落ちた自分の過去を踏まえて断言する。

「これは現代の花魁(おいらん)だと気付いた。知識と教養と美貌を兼ね備えていても、最終的には男に買われる女たちなのだ。
(中略)自分で自分の値をつり上げて、男の欲望を最大限に引きつけるのだ。その才覚に長けた女が生き残る世界なのだと」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150608-00010002-bjournal-ent
Business Journal 6月8日(月)22時30分配信

【エグすぎる女子アナの世界が怖すぎwwww】の続きを読む